第7回・深掘りメルマガ : 初心者が最初に作るとちょうどいいミニサービス案

こんにちは、かったんです。

コード生成AIに再挑戦しようと思ったとき、
最初に悩んだのがこれでした。

「結局、何を作ればいいんだろう?」

難しすぎると挫折する。
簡単すぎると、意味を感じられない。

今日は、
**初心者が「これなら最後まで作れそう」**
と感じやすいミニサービス案を紹介します。

### 大事なのは「完成する」こと

最初の目標は、

* きれいなコード
* 仕事で使えるレベル

ではありません。

**「最後まで作った」という経験**です。

これがあるかどうかで、
次に進めるかが大きく変わります。

### ミニサービス案①

#### 自分専用のメモ&アイデア整理ツール

* テキストを入力できる
* 保存できる
* 一覧で見られる

まずはこれだけでOK。

「自分が使う」前提だと、
細かい仕様を考えすぎずに済みます。

### ミニサービス案②

#### ブログ・SNS用の文章たたき台生成ツール

* テーマを入力
* 簡単な文章が出る

コード生成AIと
文章生成AIを組み合わせることで、
「AIを使ったサービス」を実感しやすいです。

### ミニサービス案③

#### 学習ログ・進捗記録アプリ

* 今日やったことを書く
* 日付ごとに保存
* あとで見返せる

プログラミング学習そのものを、
サービス化してしまうのもおすすめです。

### ミニサービス案④

#### 超シンプルな問い合わせフォーム

* 名前
* メール
* メッセージ

これだけのフォームでも、

* フロント(画面)
* バックエンド(保存や送信)

両方を体験できます。

### 「自分が困っていること」から選ぶ

一番おすすめなのは、

**今の自分が、少し困っていること**

を解決するサービスです。

* 毎回同じ作業をしている
* まとめたい情報がある
* 管理がめんどうなものがある

それを言葉にして、
AIに相談するところから始めてみてください。

### 小さな完成が、次の一歩になる

小さくても、

* 動いた
* 使えた
* 形になった

この体験は、とても大きいです。

コード生成AI時代のプログラミングは、
「いきなりプロになる」ことではなく、

**自分のアイデアを形にする練習**

だと思っています。

次は、あなたが作る番です。

それでは、また次回。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です