こんにちは、かったんです。
動画生成AIについて調べたり触ったりしていると、
ついこんなことを考えてしまいませんか?
* クオリティの高い動画を作らないと意味がない
* YouTubeに出すなら、それなりの完成度が必要
* 下手なものを作るくらいなら、やらない方がいい
正直、僕もそう思っていました。
でも最近、考え方が少し変わってきました。
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### 動画生成AIは「作品づくり」より「練習」に向いている
動画生成AIを触っていて感じるのは、
これは最初から**完成品を作るための道具**というより、
**表現の練習をするための場所**
=「練習場」「実験場」
として使うと、一気に楽しくなるということです。
・うまくいかなくて当たり前
・変な動画が出てきてもOK
・誰にも見せなくていい
この前提で触ると、気持ちがかなり軽くなります。
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### これまで「練習」が重すぎた
今まで動画で表現しようと思うと、
* カメラを用意する
* 話す内容を考える
* 撮影して
* 編集して
とにかく準備が大変でした。
だから
「ちゃんとしたものを作らないと」
という気持ちが先に立ってしまい、
練習そのものができなかったんですよね。
動画生成AIは、そのハードルを一気に下げてくれます。
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### 「試す → 失敗する」が一瞬でできる
動画生成AIのいいところは、
* この文章を動画にしたらどうなる?
* ナレーションを変えたら?
* 雰囲気を変えたら?
こうした**試行錯誤が一瞬でできる**ところです。
これはまさに、
「表現の筋トレ」
のような感覚です。
うまくいかなくても、
ダメージがほとんどありません。
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### 表現力は、才能じゃなく「回数」
動画に限らずですが、
表現がうまくなるかどうかは、
センスよりも
才能よりも
**どれだけ試したか**
に大きく左右されます。
動画生成AIは、
その「試す回数」を圧倒的に増やしてくれます。
これは、初心者にとってかなり心強い環境です。
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### 人に見せなくていい動画を作ろう
最初のうちは、
* YouTubeに出さなくていい
* 誰にも見せなくていい
* 自分だけが見る動画
で十分です。
「ブログ1記事を、1分動画にしてみる」
「説明文を、違う言い回しで動画にする」
そんな遊び感覚でOKだと思っています。
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### 動画生成AIは「表現する勇気」を育てる
動画生成AIを使っていると、
* 表現してもいいんだ
* 試していいんだ
* 下手でもいいんだ
という感覚が、少しずつ育ってきます。
これは、
動画制作だけでなく、
ブログや発信全体にもつながる感覚だと感じています。
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次回のブログでは、
**「コード生成AI(プログラミング)」**をテーマに進めていきます。
プログラミングというと、
* 難しそう
* 専門知識が必要
* 自分には関係なさそう
そう感じる方も多いと思います。
でも最近は、
**「コードを書く」よりも
「何を作りたいかを言葉で伝える」**
ことの方が大事になりつつあります。
次回は、
* コード生成AIで何ができるのか
* Web制作や簡単なアプリ開発にどうつながるのか
* 初心者がどこから触ればいいのか
そんな視点で、
**「プログラミングの入口としてのAI」**を
やさしく整理していく予定です。
「プログラミングは無理だと思っていた」
そんな人ほど、ぜひ読んでみてください。

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