こんにちは、かったんです。
前回のメルマガでは、
生成AIの全体像をざっくり俯瞰するお話をしました。
今回はそこから一歩進んで、
「じゃあ、実際に何をすればいいの?」
というところを一緒に見ていきたいと思います。
■ 結論:まずは ChatGPT を使ってみるのがおすすめ
ChatGPT、Gemini、Claude、DeepSeek…
いろいろな生成AIがありますが、
正直、初心者のうちは細かい違いを気にしなくて大丈夫だと思っています。
一番よくないのは、
「どれが一番いいんだろう?」
と考え続けて、結局どれも使わないこと。
だから今回は、
ChatGPTを例に「まずやってみたいこと」 を5つ紹介します。
■ ChatGPTでまず最初にやってみたい5つのこと
① そのまま質問してみる
いきなり完璧な指示を書く必要はありません。
たとえば
「生成AIって何?」
「ブログを書くときにどう使える?」
このくらいの雑な質問で大丈夫です。
👉 「ちゃんと聞かないとダメ」という思い込みを外す
これだけで、かなり気が楽になります。
② 文章を少し整えてもらう
自分で書いた文章を、そのまま貼り付けて
「もう少しやさしい表現にして」
「初心者向けに書き直して」
と頼んでみてください。
👉 「自分の代わりに考えてくれる相棒」
という感覚がつかめてきます。
③ アイデア出しに使ってみる
・ブログのネタ
・YouTubeのテーマ
・副業アイデア
など、「正解がないもの」と相性がいいです。
「〇〇について初心者向けのテーマを10個出して」
これだけでも、発想の広がりを感じられると思います。
④ 要約してもらう
長い文章や記事を貼り付けて、
「3行でまとめて」
「ポイントだけ箇条書きで」
と頼んでみてください。
👉 情報を“読む負担”が一気に減る
という体験ができるはずです。
⑤ 会話してみる(これが意外と大事)
使い道を考えずに、普通に会話してみるのもおすすめです。
「今日は何から勉強すればいい?」
「モチベーションが下がってます…」
こうしたやり取りを通して、
AIに話しかけること自体に慣れる のが大切だと思っています。
■ うまく使おうとしなくていい
最初から
「仕事に活かさなきゃ」
「副業につなげなきゃ」
と思わなくて大丈夫です。
まずは
「使ったことがある」状態になる
これが何より大きな一歩です。
慣れてくると自然と、
「これ、仕事でも使えそうだな」
という場面が見えてきます。
■ 次は「画像生成」に進みます
次回のブログ・メルマガでは、
画像生成AI をテーマに進む予定です。
どんな種類があるのか
何ができて、何が苦手なのか
ChatGPTとの違い
といったところを、初心者目線で整理します。
文章だけでなく、
「見える形でAIを使う」体験ができるのが画像生成です。
今回紹介した内容は、
ブログでもまとめています👇
(復習用にどうぞ)
https://short-program.com/20251213-2/
まずは一つ、
今日か明日にでも ChatGPT を開いて、
何でもいいので話しかけてみてください。
それだけで、もう「生成AIを使い始めた人」です。
それでは、また次回のメルマガで。


コメントを残す