こんにちは、かったんです。
今回は、音楽生成AIの中でも
**「まず触るならこれでいい」**と感じている
**Suno**について書いてみます。
正直に言うと、
僕自身、音楽はずっと後回しにしてきました。
・楽器はできない
・作曲なんて無理
・センスが問われそう
そんなイメージが強かったからです。
でもSunoを見ていて思ったのは、
**「これは音楽を作るツールじゃない」**ということでした。
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■ Sunoは「音楽を考えなくていい」AI
Sunoの一番の特徴は、
**音楽の知識がいらないこと**
です。
楽譜もコードも、
専門用語も必要ありません。
やることはとてもシンプルで、
・どんな雰囲気か
・どんな場面で使いたいか
これを言葉で伝えるだけです。
たとえば、
「落ち着いた、勉強用のBGM」
「やさしい雰囲気のYouTube用音楽」
これだけで曲ができてしまいます。
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■ いきなり「歌あり」は選ばなくていい
Sunoでは、歌入りの曲も作れます。
ですが、最初は
**歌なし(インスト)で十分**です。
理由は単純で、
・歌詞を考えなくていい
・完成形を想像しやすい
・失敗しても気にならない
からです。
「BGMとして使う」
この目的だけでOKです。
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■ まず最初にやってみてほしい流れ
初めてSunoを使うなら、
この流れだけ覚えておけば大丈夫です。
1. Sunoにアクセスする
2. 歌なし(インスト)を選ぶ
3. 雰囲気を日本語で書く
4. 1分〜2分の曲を作る
5. 聞いてみる
それだけです。
「思ったよりちゃんとしてる」
たぶん、最初の感想はこれです。
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■ プロンプトは上手じゃなくていい
よく、
「どう書けばいいかわからない」
「プロンプトが難しそう」
と言われますが、
Sunoでは気にしなくて大丈夫です。
むしろ、
・自分が聞いていて疲れない
・邪魔にならない
・ちょっと心地いい
この感覚を大事にしてください。
正解はありません。
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■ 音楽生成AIは「慣れ」の世界
音楽生成AIは、
一回で完璧な曲を作るものではありません。
・ちょっと違うな
・こっちの方が好き
・これは使えそう
そんな感覚を繰り返すうちに、
自然と「好み」が見えてきます。
これは、文章生成や画像生成と同じです。
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■ まずは「作ったことがある」状態になろう
大事なのは、
**音楽生成AIを使ったことがあるかどうか**
です。
使ったことがない状態と、
1曲でも作ったことがある状態では、
心理的な距離がまったく違います。
うまく作れなくてもOKです。
「作った」
それだけで十分な一歩です。
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次回は、
**音楽生成AIが、動画生成とどうつながるのか**
について書いていきます。
音声・音楽・画像がそろったとき、
生成AIは一気に「表現の道具」になります。
また次回のメルマガでお会いしましょう。
ではでは。
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