42歳、IT業界に転職したい。が、できなさそうなので自分で起業してみる。

IT業界に転職したい。けれどおそらく難しそうなので自分で起業することにしました。

僕は今42歳です。27歳のとき、起業してプログラミングとデザインを中心に独学で勉強しました。でもなかなか成果を出すことはできませんでした。がんばって勉強しましたが、つくりたいものを思い通りつくれるようにはなれなかったし、一度プロのコードをみてあまりのレベルのちがいに絶望しました。それ以来、プログラミングでは無理だと思い、ネットビジネスや受験勉強の指導など、他のことに取り組んできました。

自分で起業してうまくいけばよかったですが40歳をこえて、夢をひとつあきらめて、職種はなんでもいいから正社員として働きながらやりたいことをやろうと思いました。

でもいざ就職が決まると、全くやりたいこととちがうので、熱中できなかったり続かないという不安を感じるようになりました。ほんとなら転職先の仕事を勉強しないといけないのに、AIやプログラミングについて勉強したり、ネット系の求人票や会社を調べてしまっていました。

僕は一番やりたいのはネット起業ですが、転職するのであればプログラミングやWebマーケの仕事を一番やりたいし、それならがんばって取り組んでいけると思います。

ところがそういう会社に就職するには、2つネックとなることがあります。1つは年齢。若ければ若いほどいいし35歳をこえると一気に転職は難しくなるそうです。今思うと27で思ったときから、一点集中すればよかったです。そして2つ目は技術と経験。ネット系では実務経験を必須とするところもありますし、そうでなくても履歴書・職務経歴書を出さなくてはなりません。自分の場合は出せるものがほとんどないのです。これまでのポートフォリオを出せるといいのですが。

僕は年齢と技術・経験がない状態でネット系にいきたいと思っています。それでもひろってくれる会社はきっとあるでしょうが、なかなか苦労するでしょう。

なので、僕はもういっそのこと自分で起業することにしました。株式会社でなく個人事業でいいので。

・勉強して知識・技術レベルを上げ続けます。また教材やスクールをつくって人に教え続けます。
・個人や会社の問題点や改善点をみて、自分ができることを提案し、成果物をおさめます。お金は最初は1円以上で安くてもよしとします。無料ではなく1円以上でやるようにします。(それをやっていても生きれないので、生活や貯金ができるようにお金は別の仕事で稼ぎます。)
・自社サービスをつくります。
・まずは名刺をつくったりHPをつくったりと自分にできることからはじめます。業務改善などもできそうです。

それらをブログやYouTubeで発信し、またポートフォリオも作成してみれる状態にします。

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