こんにちは、かったんです。
コード生成AIがあれば、
「もうプログラミングで挫折しない」
そう思っていました。
でも、正直に言うと――
**それでも、心が折れそうになる瞬間**はあります。
今日は、今まさに感じている
「コード生成AI時代の挫折ポイント」について書いてみます。
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### ① 思った通りに動かないとき
AIにお願いしてコードを書いてもらって、
「お、すごい!」
と思ったのも束の間。
実行すると、
* エラーが出る
* 画面が真っ白
* 想像とちがう動き
こんなことが普通に起こります。
ここで昔の記憶がよみがえります。
「やっぱり自分には無理かも…」
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### ② どこが悪いのかわからないとき
コード生成AIは、
「ここが間違っています」
とピンポイントで教えてくれるわけではありません。
* エラー文が長い
* 何を直せばいいのかわからない
* そもそも、質問の仕方がわからない
この「わからないが重なる瞬間」が、
一番しんどいです。
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### ③ できているのか判断できないとき
AIが書いたコードを見て、
「これは、正しいのか?」
「動いているけど、このままでいいのか?」
そんな不安が出てきます。
昔は、
プロのコードを見て
「レベルが違う…」
と感じてあきらめました。
コード生成AIがあっても、
この感覚は、完全には消えません。
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### それでも、昔と決定的に違うこと
ただ、ひとつだけ
昔と決定的にちがう点があります。
それは、
**一人で悩まなくていい**
ということです。
* エラー文をそのままAIに貼る
* 「初心者なので、順番に教えて」と頼む
* 「今、何が起きているか説明して」と聞く
昔は誰にも聞けなかったことを、
今は何度でも聞けます。
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### 挫折しそうになったら、やめなくていい
挫折しそうになったら、
* 完成させようとしない
* 理解しようとしすぎない
* 今日はここまで、と区切る
これでいいと思っています。
コード生成AIは、
**「続ける人を助ける道具」**です。
完璧を目指す人ほど、
苦しくなりやすい。
だからこそ、
「また明日、少しだけ」
それで十分だと思っています。
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次のメルマガでは、
**初心者が最初に作るとちょうどいいミニサービス案**
についてまとめます。
「何を作ればいいかわからない」
そんな人のヒントになれば嬉しいです。
それでは、また次回。

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